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 堆肥製造 

一次処理
嫌気性腐敗分解
好気性醗酵
乾燥処理、出荷
10:3 成分詳細
5:3 成分詳細

   堆積混合  嫌気性腐敗分解
 べたつく水分量で堆積 地中埋設嫌気発酵槽

 糞尿は本来多くの水分を含んでいるため、牛舎ではその乾燥と扱いやすくするために、オガ屑を混合しますが、その牛糞にベたつく鶏糞を混合することにより、堆積中の水分量は、従来方法より水分過多になりました。

 通気性が発生できない分解

 水分過多のため堆積中の自重で、空気層は押し出され、好気性微生物の酸素消費により、堆積内部は完全な無酸素状態いわゆる嫌気性環境となります。

 易分解性有機物を腐敗分解 嫌気性腐敗分解 

 水溶性のたんぱく質や炭水化物などの易分解性有機物は、嫌気的環境では、 はじめに酢酸や植物生育阻害物質であるフェノール性酸となり、最終的にメタンガス、炭酸ガスとチッソガスとして大気中に放出されます。

 特許技術である、嫌気性腐敗分解では、上記写真のようにオガ屑の素材のミクロの部分まで水溶液として鶏糞チッソが浸透しオガ屑を腐敗させます。

 この方法が、“まぜた君”の他社堆肥と明確に違う製造方法です。