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 堆肥製造 

一次処理
嫌気性腐敗分解
好気性醗酵
乾燥処理、出荷
10:3 成分詳細
5:3 成分詳細

  乾燥処理 出荷
 トラクターで撹拌乾燥

 好気性醗酵での一時的な温度上昇期が終わった以降は、急速に乾燥させるために毎日トラクターで耕運し積極的に乾燥させます。

 製造過程の大半を水分過多で進行しているためと、土のような性状になっているため、通常水分量でも保水性と粘着性があり、丸い塊ができてしまいます。

 成分的に優秀な堆肥であっても、見た目良く扱いやすくする為に、努力しています。

 10ミリの篩を通過させ出荷

 手で握っても固まらない程度に乾燥し、その手のひらに一切の悪臭が感じられない時点で完成とします。

 その後、篩機で数段階で10ミリの開口径を通過したものだけを出荷します。

篩を通過しない塊は、再び戻し堆肥として、利用します。

嫌気分解が完全に進行し、土化した堆肥は、含水量が少ないほうが、比重を増します。

それは、オガ屑などの粗大有機物が、分解により細かくなり、乾燥によりその空間率が減少することで達成できます。

したがって20gで12kg.(他社7〜9kg.)という重たい堆肥となります。

特殊肥料も重さ表示が義務付けられています