Fertilizing for Maximum Yield
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是非一読ください→施設園芸の、病害発生原因  
土壌分析









AZニーム4000 4リットル
有機物の投入過剰が、土壌を悪化させています。土つくりを考え直しましょう。窒素飢餓、リン酸過剰、微量要素不溶化など、対策には土壌分析が不可欠です。


 new 2011/02/17 ホームページ再開    これからHPを大きく変更いたします マグローズ 5kg

 new2011年の実績


 2010年の実績
 昨年2010年は、従来のメーカーとしての事業内容として、小売店に弊卸価格に1.5倍程度の上乗せをして、むしろ弊社及び農家様の利益よりは、小売店の利益を優先した販売形態を農家直売にシステムを変更するひとつの実験的な一年でありました。

 その為、農家様の必要な技術を進める前に、小売店の在庫を処分することなども含め、必ずしも自分の学術的認識による施肥をお勧めできない状態にありました。

 昨年3月ほどより、農家の直売を開始し、鉾田の葉物農家に対して、多くの肥料販売が見込めることを念頭に、かなり自分なりに無理を行い、相手の要求以上の結果を導く為に、いくつかの失敗をいたしました。

現在では、その思想を強く農家様に伝えておりますが、5kgの追肥である一定の結果が出たにも係らず、それ以上の結果を求められた為に、、、続きを読む

 HP再開お知らせ
 再三のHP再開予告から、すでに1年が過ぎました。堆肥についてのHPも最近はずいぶん少なくなったようで、弊社HPが更新していないにもかかわらず、堆肥というキーワードでYahoo,Googlで、2ページ目トップにヒットするようです。
 
 自分が始めた12年前から見るとずいぶん少なくなったようですし、ほとんどが家庭菜園用のHPで、経営農業の為の堆肥のHPではないようです。

 販売ルートなどの問題で、事業内容の大幅な変更を余儀なくされ、この1年間で、いろいろなことがありました。

 このHPをごらんの方には、上記経緯は関係の無いことなので、農業経営の為に、提供できる内容を今後掲載していきます。

 問題点は、自分も霞を食べているわけではなく、小さな息子もいることですので、販売に結びつくことを掲載する必要があります。

 堆肥の販売以外に、経営農家直売にて、弊社概念、有機物挙動、土壌学、化学、ソースシンクによる植物学の概念など、経営農業の目的、つまり手取り(儲け)を上げるために、資材費(特に肥料代)を削減し、且つ増収することの確立が非常に高くなり、自身を持ってお勧めできるようになりました。実際紹介のみで営業自体をしていません。

 この一年に実現できた結果と、そのための設備、資材は全て弊社から、関東一円、又は全国に販売できるシステムができますので、ここに公開し、お互いの利益を追求できることを願うものであります。

 土壌改良剤(キトサンまぜた君、ソフトシリカ)土つくり資材(石灰窒素、熔リン)元肥肥料(尿素、リン酸アンモニア、硝酸カリウム、ニトライム、苦土物語、マグアース)追肥資材(尿素、リン酸アンモニア、硝酸カリウム、ニトライム、マグローズ)葉面撒布剤(尿素、スサノオ亜リン酸、マグローズ、スサノオミネラル、カルハロース)病害防除(スサノオ重曹、AZニーム4000、リフレッシュ、ケイ酸カリウム、スサノオ酸素水)

 上記肥料素材を中心に、増収の為に、如何に効率良く投入するかを追及しました。その実現の為に土壌養液栽培を導入する為に、点滴チューブの販売をはじめました。
 そのための付帯設備として、各種ポンプに加え、ヒューガルポンプ(渦巻きポンプ)を利用する点滴栽培の為の、流量制御技術(インバーター制御)、点滴潅水をより簡易にできるように、スイコータンクの販売、自動制御をタイマーではなく、土壌水分量の減少で、自動で潅水する、テンションメーター連動自動潅水システム、の設置なども行うようになりました。

 特にこの1月は、積年の夢であった、炭酸ガス施肥を非常に安価に実現でき、またそのモニタリングによる、炭酸ガス利用技術の確立に向けて、実地研究中であります。ちなみにその炭酸ガス施肥機は、弊社改造による、タイマー制御つきで、500坪用、1台、6万円(灯油)で実現し、キュウリ農家昨年実績、6000平米、毎日100箱を9000平米で毎日250箱の6割増収を実現できています。

 先週は、静岡のトマト農家さんに(ココピート水耕)3点セット葉面撒布、養液分析、炭酸ガス施肥機の導入を行っていただき、また本日2月17日は、2台目になる、有光の静電ノズルの導入も決まり、1年間の実績が確認できたしだいであります。

 実績の品目は、トマト、キュウリ、スイカ、メロン、レタス、ブドウの小品目ですが、当面はこの作物に限って、技術蓄積と、導入農家様の拡大を行いたいと思っております。 (2011年1月29日 YK農園  収穫前風景)



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