ようこそ堆肥屋.comへ  経営農業の方の増収、増益を実現します。
土壌分析 有機物の投入過剰が、土壌を悪化させています。土つくりを考え直しましょう。窒素飢餓、リン酸過剰、微量要素不溶化など、対策には土壌分析が不可欠です。

new目 的 このサイトの目的

 経営農業の目的 

 このサイトの目的は、実際には弊社の製品を販売することにありますが、それを購入いただくお客様は、基本的に経営農業(営利目的)の農家、法人などの経営者様に、向けてのサイトであります。

 申し訳ありませんが、家庭菜園、園芸愛好家など、実際に農業経営を行っていない方からの質問、注文などは、対応しておりません。農業を経営することの困難さは、趣味で行う園芸とは比べ物になりません。

 芸能人などが、収入を目的とせずに、園芸を行い、その農産物の優秀性や安全性を語ることに、少なからず怒りを覚えておりますが、趣味人が講じて実際の経営を行って、多くの負債を負ったり、家庭を崩壊させる事例は、後を絶たず、建設会社が農業を行い沢山の負債を抱えることも少なくありません。

 未耕作地が多くなっていることは、国内だけの問題ではなく、環境などの国際問題を解決することは、我々ではどうしようもありません。

 市井の方たちから農業が危機的に見える実情は、秀品率及び収量が非常に低い為に、手取り収入が再生産のできない価格で買い取られてしまう、弱者的な農家だけが取材されているためではないかと思います。

 産業の衰退は、古今東西連綿と続きます。自分のいる場所の産業が、低迷していると思うのであれば、そこから立ち退いて、才覚のある人は、もっと楽に稼げるビジネスをするべきですし、才覚がないならば、人の嫌がる仕事でもがんばるべきと思います。

 農業が衰退してはいないと思います。現在の全ての人類の繁栄は、品質のよいものを、如何に安く作るかを達成することにありました。自動車、電気製品、衣服は、常に安くてよいものを提供し続けており、これからも続けるでしょう。

 農産物も全く同じ市場原理で流通されております。


 
食べ物だけは違うと思っても、全くの間違いであります。安くておいしいものを沢山作ること以外に生き残る道はありません。

 面積反収の向上 


 単位面積の収量を、地域一番、日本一、世界一にすることが、このサイトの目的です。

 実際の農家さんには、常に地域で一番を目指すことをお勧めしておりますが、心意気は常に世界一を目指しておりますし、世界一になるか、ならぬかは問題ではなく、現状で満足せずに、さらなる上を目指す心意気が大事なのであります。

 農産物の種類によっては、反収を上げることが困難かもしれませんが、水稲の12俵、甘藷の3トン、トマトの1花房6個、ミニトマトのトリプル付け、キュウリの1日60ケースは、追肥の操作だけでも十分可能となります。

 水稲の理論収量は21俵、昭和8年出版の水稲の技術書でも、その40年前(120年前)18俵、弊社の目標14俵

 甘藷の栄養週期栽培法の昭和20年代に最高収量、7トン  オランダでのトマト90トン、キュウリ65トン

 弊社の間接的なお客様でも、ミニトマトの腋芽2花房トリプル付けを(背丈までに、16段取り)を行っております。
しかも8月の収穫で、糖度10度以上を実現しております。

 上記の農産物を生産している経営農業の方で、上記収量に近い収量をあけており、且つ経営の厳しい方は、資材費の洗い直しを行うべきですが、上記収量に達していない方は、これを実現できるときの収益を想像してみてください。


 しかも、少なくとも自分の係っている農産物で、収量を多くあげたものは必ず市場及び消費者からの、評価を受けております。

 沢山取れたものは、必ずうまいのです。

 実にありがたい性質ですね、健康に育ったものは、大きく、見た目良く、しかもおいしく、日持ちも良いですよ。

 しかも、尿素、硝酸カルシウムとかの化学肥料でおいしいものが沢山取れます。是非取り組むことをお勧めします。



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